2024/08/09 15:52
こんにちは!EPIgasです!
今回はちょっと尖っているけど、頼りになるクッカーのDUG「HEAT-1」の魅力についてご案内します!
このクッカーの最大の特徴は、底に取り付けられた蛇腹状のリングです。
このリングがもたらす機能と利便性について、詳しくご紹介します。
・底に取り付けられたリングの機能と効果とは?
このリングは、底面の表面積を増やすことで、熱を内部に効率的に伝える役割を果たします。
つまり、同じ底面積の平底クッカーよりも早くお湯を沸かせる機能ということです。
弊社実験室で計測したところ、750mlの水が約3分で沸騰しました。(水温9℃・気温20℃/QUOストーブと230レギュラーカートリッジ使用)
同じ条件で行った場合、500mlなら約2分で沸騰します。
この爆速沸騰のおかげで燃料の使用も少なく済むため、長期間の山行や遠征において燃料を節約できます。
燃料消費を抑えられる=カートリッジの数を減らせる=軽量化ということですね。
・ここが嬉しいポイント!
昔のHEAT-1では、蓋のツマミが自立せずに倒れてしまうのがネックでした。
しかし、現行のHEAT-1はその点が改良され、ツマミを自立させる機構を備えています。
「ツマミが倒れて開けられない!」というイライラが解消されています。
・どういった使用シーンにオススメですか?
湯沸かししかしない状況では、HEAT-1は非常におすすめです。
筆者の場合だと、山の食事はフリーズドライ等で済ませるため、夏山ならHEAT-1+QUOストーブ+110パワーカートリッジの組み合わせで3泊4日くらいまで登ったりしています。
REVO-3700ストーブのような拡散型ストーブでも使いますが、鍋底から炎がはみ出すとハンドルのシリコンカバーが溶けます。
火力の強いバーナーで使用した場合、ヒートエクスチェンジャー部分より外側に炎が出ないように調節して下さい。
そして、ヒートエクスチェンジャー搭載のクッカーには、良いことばかりがある訳ではありません。
底面積を増やした分、燃焼時に発生する一酸化炭素の量も増えます。
そのため、屋内で使用すると、一酸化炭素中毒になる危険性があります。テント内等の屋内では、絶対に使用しないで下さい。
他にEPIgas製のストーブ以外では安全性を確認していないため、絶対に使用しないで下さい。
ちょっと癖があるけど、頼りになるヤツ・・・というのがヒートエクスチェンジャー搭載のクッカー。
しかし、その癖を理解し、割り切って使えば、これほど頼りになるクッカーも中々ありません。
これからの夏山シーズンに向けて、ぜひ一度DUG HEAT-1をお試しください。
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